茜一郎の使う術のまとめです。
特に使用対象が書かれていない場合は迅くん宛、出典記載がない場合は創作です。
紫の雲路にさそふ花皷茜さす君いざたまへかし | |
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効果と解釈 | むらさきの くもじにさそふ はなつづみ あかねさすきみ いざたまへかし |
概要 | 関連作品 |
あらみさき火雷のこゑしらず光のまにも消えかへりつる | |
効果と解釈 | あらみさき ほのいかづちの こえしらず ひかりのまにも きえかえりつる 「光を見たか 音は聞こえまい」音が届く頃にはもう死んどるからな!という超短期決戦用ハイリスクハイリターンの一撃必殺 雷を放つ、ではなく迅くん自身に雷属性を付与する帯電・はたた神モード搭載 術が切れると動けなくなるし回復必須で連発不可 |
身こごえど春もつぼみを繕いてあかときまとう花を迎はり | |
効果と解釈 | みこごえど はるもつぼみを つくろいて あかときまとう はなをむかはり 迎春のための詩 年賀状に添えた |
概要 | 関連作品 |
よもすがらひすがら射目立て跡見追わば獣祭りし豺の牙 | |
効果と解釈 | よもすがら ひすがらいめたて とみおわば けものまつりし やまいぬのきば 獣性肥大により豺の特性を得る 肉体強化による俊敏性・持久力・攻撃性能アップ、五感他第六感の鋭敏化により普段見えない聞こえないものが聞こえる 鼻も効くため追跡などにも大変便利 |
概要 | 関連作品 |
囂々と夜の帳を裂き昇るフルグライトの青たつ光 | |
効果と解釈 | ごうごうとよるのとばりをさきのぼるフルグライトのあおたつひかり フルグライト…閃電岩 落雷によって砂が高温に熱せられることで、雷の経路にそった形の石英ガラスを形成しできる結晶。雷の化石。雷詠んでるけど岩属性。地面から斬り上げた昇雷がそのままストーンエッジになる |
概要 | 関連作品 |
綾錦攫いてすさぶ青北風の稜線犀利に首落つ椿 | |
効果と解釈 | あやにしき さらいてすさぶ あおぎたの りょうせんさいりに くびおつつばき 合作のや~つ!せっかくなので秋・紅葉・錦秋祭感も拾いつつ、要約すると首落ちて死ねという鎌鼬系の術のメモ |
概要 | 関連作品 |
悠と見え分かぬほどしのぶれど眦滲む光の穂先 | |
効果と解釈 | とことわと みえわかぬほど しのぶれど まなじりにじむ ひかりのほさき 意訳:悠久にも思えるほど耐え忍ぼうとも廻岐悠の絶えることのない意思と怜悧の滲む眦はその一瞬を逃さない 耐え忍び一閃を通す瞬間を虎視眈々と待つ悠ちゃんのスタイルを防御攻撃共底上げしこの一瞬をよく待ったという称賛とともに通すべき一閃の道筋を示すバフ ぶれない槍の切っ先と悠ちゃんの怜悧さ滲む眦を光の穂先と例えたい |
概要 | 対象:悠ちゃん@闘草にて |
はかなしや雷乃ち声収むはるかに撫子打ち靡けこそ | |
効果と解釈 | はかなしや かみなりすなわち こえおさむ はるかになでしこ うちなびけこそ 声を収めた稲光など瞬き消えるだけの儚いものなんだよな~という意図 撫子は春の花だけど秋の季語でもあるので秋として扱い雷の終わる季節の暗示で迅くん弱体化 加えて撫子は悠ちゃんの花であり撫己くんのことであるので遥かと悠を掛け撫己くんの術(=迅くんへのバフ)と撫子(=悠ちゃんの花/ダメージ)の距離を示し悠ちゃんへの影響を断つ |
概要 | 対象:悠ちゃん、撫子くん、迅くん@闘草 |
斬り結び手折りて行かむ百鬼夜行咋違も皷の鳴る方へ | |
効果と解釈 | きりむすび たおりてゆかん ひゃっきやぎょう くいたがえても このなるほうへ 意訳:鬼だろうが神だろうが斬り伏せてみせろ お前には俺がいるのだから(できないわけがないだろう) 改訳:修羅の道を行き何に成ろうとも俺の元へ帰ってこい(応えるまで呼んでやる) |
あかあかと茜燃ゆるは 燎原の火のかくばかり贄の唐紅 | |
効果と解釈 | あかあかと あかねもゆるは りょうげんの ひのかくばかり にえのくれない 神の喰らった詠手の血を燃やし続けて弱体化させる術 フィールド効果火の海 赫に茜に火に血を重ね燎原の如く燃え尽きるまで燃やし尽くす攻勢のデバフ |
概要 | 関連作品 |
みつみつしくがねの銀葉ゆかしきにこぞりて成すは峰のきざはし | |
効果と解釈 | みつみつし くがねのぎんよう ゆかしきに こぞりてなすは みねのきざはし 迅艮vs冴茜戦に冴唯ちゃんに宛てて 意訳:この光峰冴唯の前には誰も彼もが足がかりにしかなるまいよ 効果:冴唯ちゃんのうつくしさ勇猛さその自信を存在から全肯定能力向上バフ&相手を踏み台にする能力ダウンデバフ |
概要 | 対象:冴唯ちゃん@闘草 |
あぢさはう夜昼知らずもののふのこちたしこゑぞしづかなりける | |
効果と解釈 | あぢさはう よるひるしらず もののふの こちたしこえぞ しづかなりける 対迅くん用拘束術 意訳:やかましい おとなしくしろ この駄犬 効果:能力ダウンデバフ&視界ダウン&拘束 |
東雲に鳴き響めしは迅雷の矢庭に終えよ野狐の戯れ | |
効果と解釈 | しののめに なきとよめしは じんらいの やにわにおえよ やこのたわむれ 迅茜vsすずばやし戦 俺がいるのにいつまでも拗ねているんじゃないだろうな 小狐共に噛まれて泣いいるようでは話にならんぞ とうに夜明けだ その名前が飾りじゃないところを見せてみろ という煽り入り身体強化+電光石火の雷バフ⚡️ |
暁に驕りし懦夫の龍墜つる天伝ひ来し獅子のはたたき | |
効果と解釈 | あかときに おごりしだふの りゅうおつる あまつたいきし ししのはたたき 千茜vs迅綵 拗ねてる男に龍とは大きく出たな。ハッタリで躱せるほど俺たちは甘くはないぞ 千代ピが白獅子だったので(鏡割)雷に雷ぶつけて龍落とそうとしたいなというやつ |
概要 | 対象:千代ピ、迅くん@闘草 |
山梔子のくゆりて青田は綵を成し獣吠ゆれど実りの遠きは | |
効果と解釈 | くちなしの くゆりてあおたは あやをなし けものほゆれど みのりのとほきは 迅綵vs千茜2 梔子の香る頃、まだ田は青く美しいが稲穂が実る季節には遠く、獣如きが吠えたところで轟には及ぶまい。駄々をこねる可愛げを愛でてもらって結構なことだ。私が獅子と戯る間ぜひとも可愛がってやってくれ(能力値下げデバフ) |
概要 | 対象:迅くん、綵ちゃん@闘草 |
廻り狂飆逆巻く千万の頂に坐せ白銀の鬣 | |
効果と解釈 | たもとおり きょうひょうさかまく ちよろずの いただきにざせ ぎんのたてがみ 迅綵vs千茜3 雨風吹き荒れるとも千万の頂きにて天を統べるのは我々だ 雨に暴風加えてフィールドは嵐、降雨デバフを巻き取ってのカウンターデバフ&千代ピアゲアゲ全肯定バフ 迅綵の力を否定せず肯定した上で八百万どころではなく千万なので龍をも統べろちよピ!(激励)というさらに上を取ろうとする姿勢 |
概要 | 対象:千代ピ@闘草 |
天の原踏みとどろかし鳴る神も思ふ仲をばさくるものかは | |
効果と解釈 | 否割いてみせろて添えての雷鎚を呼ぶ鳴神攻撃バフ 解釈詳細 |
概要 | 出典:古今和歌集 関連作品1 2 |
君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも | |
効果と解釈 | 我々の征く道を阻むもの須く天の火で以て焼き滅ぼす(超解釈) お前の征く道は私の征く道でもあるので我々 天火を齎す業火バフ 鳴神バフから連続使用で攻撃力あがりそう |
概要 | 出典:万葉集 関連作品 |
虎に乗り古屋を越えて青淵に蛟龍捕り来む剣太刀もが | |
効果と解釈 | 茜一郎が自身にで行う攻撃 雷の刀剣を模す、もしくは虎をけしかけるなどがきる(安直) |
概要 | 出典:万葉集 関連作品 |
見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける | |
効果と解釈 | 相当な広範囲をカバーでき、縮めることで追い込み漁ができるタイプの結界 境目は錦織の反物 |
概要 | 出典:古今和歌集 |
壁のうへの蟻の凍死、焔のつらら。 | |
効果と解釈 | 突っ込んできた相手に対してカウンターで発動する防壁。質量のある炎の氷柱。強固だが護符消費早く短時間。迅くんが横から切り伏せるまで保てばよいので。 |
概要 | 出典:北川冬彦「光について」 関連作品 |
一二三四五六七八九十、布留部 由良由良止 布留部 | |
効果と解釈 | 玉の緒を結ぶ際に詠む |
概要 | 出典:布瑠の言 関連作品 |
鳴る神の少し響みてさし曇り雨も降らぬか君を留めむ | |
効果と解釈 | 神札貼るときのおまじない 叶うならずっと雨でもいいからこいつを留めておいてくれ(超解釈) |
概要 | 出典:万葉集 関連作品 |
まことより嘘が愉しや春灯 | |
効果と解釈 | 普段使ってるのに比べたらままごとみたいな光が灯る。 煙草に火をつけるのに便利。指から離れると弾けて蛍のように散る。押し流される郡光。 |
概要 | 出典:吉屋信子句集 関連作品 |